どうも放置しすぎた

すみません｡
忍たまに関わっていく時間がガッツリ減っていて泣きそうです｡
あたし負けない!!




せめてもの短文｡





















だいたい疲れて眠ってしまうコイツを見下ろし額の髪をかきあげ口付けるのも悪くない｡
体のだるさ
喉の渇き
そんなものはどうでもよくて､指先に微かに触れる肌の温かさに奮えがはしる｡
寝ている相手をどうにかしちまう気はないが｡
俺たちの他は誰もいなくて､誰もいないから快い｡
世界に俺たちたった二人で取り残された錯覚に陥りそうだ｡深い深い闇が迫る｡
それでもコイツと一緒なら｡





目が覚めた時にはだいたい眠っているこの人の寝顔を眺めているのが好きだ｡
いつもなら警戒心があらゆるところで出てくるのに私と一緒なら大丈夫というのが嬉しくて｡
背に回された逞しい腕｡力強くて安心する｡

腰の感覚も
痛む背中も
この人と一緒なら｡








寝顔と呟き