暗中模索転じて明中模索

こんにちは｡


お久しぶりです｡
航輝です｡





さて｡



兵太夫兵太夫言っていた割に､


出てきた物は､






文団でした(笑)



先に書き出していた兵太夫が追い抜かされた｡







まぁまぁ!!!!!
ね!!!!!









こんなん出来ましたっと｡

























1年は組の長屋は大体､どこかしら騒がしいと1年い組から苦情が来たらしい｡
ふぅんそうなんだとは思うけれど、それだけだ｡
僕らはい組になんか気をとられてはいられない｡



｢ねーこうかな｣
｢えぇぇ？知るかよ…｣
｢こうよりこうなんじゃない？｣
｢あー｣
｢かもなぁ｣
｢何か､こっちのがしっくりくるし｣
｢そう？｣
｢うん｣
｢そうか？｣
｢えぇ!?｣




どうでも良さそうなきり丸は置いておいて､僕は必死で、庄ちゃんも何となく立場が近いからか必死だし｡
長屋に集まってあぁだこうだ研究することではないのは分かっているけど､僕はこれに賭けている訳で(庄ちゃんは違う)そりゃあ必死にもなるというものだ｡




今日こそはって決めたんだ｡




｢で､どうですか｣
｢…で？｣
｢や､だから研究の成果というか｣
｢…どの辺が？｣
｢えっと…こっこの辺???｣
｢…………？｣
｢わかりません？｣
｢わかりません｣
｢えー!!通じないのかなぁ…利吉さんのうそつきー｣
｢だから何がだよっていうか利吉さんが何故出る!?｣
｢教えてもらったからでーす｣
｢だから何を？｣
｢感じ取ってください!!｣
｢無茶言うなよ｣
バカタレ､と笑って､ほんの少しだけ抱きしめてくれた｡




｢あーこれ､ちょっとは成功かもしれないです｣
｢はぁ？｣




僕らはいつでも手探りで､毎日毎日ドキドキしてる。
…だから先輩｡
また明日｡







田村先輩を委員会で見た時に､アザ､痛くないですかって｡
聞いてしまってからしまったと思って｡
あぁ遅かったなって､田村先輩の顔見て思った｡

そこから始まった話です､聞くより実践が僕達は組のモットーだから!!!!


って言ったら怒られるかなぁ…