だらだらですが食満ＳＳ

こんなにしかなりませんでした…
ＭＯＭＯさん申し訳ないです｡
よろしければどうぞ｡



ああ…………!!!!























｢おはよう留三郎､さっき起きたの？｣
｢おう､はやいな｣
｢おっはよートメ!!!!!｣
｢はよー｣
｢おはよう留三郎｣
｢おう､おはよう｣
｢…お早う｣
｢おはよ｣
｢…はよ｣
｢ん｣

｢………｣
｢ん？｣
｢何で俺には挨拶ねぇんだよ!!食満!!!朝から喧嘩売ってんのか!!｣
｢はぁ!?朝っぱらからそんな事するほど暇じゃねぇよ｣
｢挨拶には挨拶で返せ､礼儀だろうが!!｣
｢口がふさがってたんだよ｣

｢えー食満こんな朝早くからやーらしー｣
｢小平太お前黙ってろ｣
｢えぇ!!ひどい｣
｢｢黙ってろ｣｣

｢…付き合えんな､行くぞ長次｣
｢…伊作…｣
｢そうだねぇ…｣

｢口があかなかったんだから仕方ないだろ｣
｢意味分からんことをぬかすなよ｣
｢見りゃわかんだろ､釘打ち中だ｣
｢…こんな朝早くから何してんだよお前…｣
｢誰が壊したと思ってんだよ｣
｢小平太｣
｢てめーもだろうが｣
｢いや小平太｣
｢…潔くねぇなぁ潮江｣
｢俺はブロックしただけだ｣
｢もんじー諦めなよ｣
｢うるさい小平太｣
｢ひどいなー!!私はちょっとアタックしただけだよ｣
｢ちょっと!?用具倉庫の戸をぶっ壊してそのまま中の備品まで壊したくせにちょっとかよ!!｣
｢トメー細かいことは気にしちゃだめだよ｣
｢細かくねぇよ!!!!!｣
｢俺もう行くわ､食いっぱぐれる｣
｢潮江ってめ｣
｢じゃーなー｣
｢私も行こうっと!!じゃーね!!!早く食堂来るんだよ!!｣
｢誰のせいだよ!!｣
｢いっけいっけどんどーん!!｣

｢…聞いてねぇ｡ったく!!｣
｢何してるんですか？｣
｢あぁ!?｣
｢わぁ､すみません!?｣
｢あー…田村か｡何だよ｣
｢おはようございます｣
｢あぁ？おう､お早う｣
｢何かあったんですか｣
｢いつもの事だ｣
｢…大変ですね…｣
｢ん｣
｢先輩｣
｢ん｣
｢あの､一緒に朝食､とか｣
｢もうちょいだから｡…待ってろ｣
｢…はい｣

｢(食満にやけてんぜ)｣
｢(まだまだ甘いな､留三郎も)｣
｢(ねぇ何で邪魔しちゃだめなんだよー)｣
｢(ささやかな幸せくらい噛みしめさせてやれ)｣
｢(授業でいじめてやろっかなー)｣
｢(…不憫だ)｣









なんじゃこりゃー…
食満さん日常とかにしたかったんですが撃沈｡
MOMOさんスミマセンです｡
こんなもので宜しければお持ちください｡